2010年11月12日金曜日

dsPIC30F4011でモーター制御

サイト側にも書いていますが、dsPICを使ってモータ制御のお手伝いをしました。
モータはマクソンのブラシモータ、電池はコスモエナジーの13.2V,2300mAhのLiFe電池
モータドライバは近藤科学のUMA540Sという仕様です。
明らかに、モータドライバが弱く、一回焼損しました。スピコンでの代用を考えたのですが最近は
ブラシレスが全盛でブラシ用はないとのことでした。

仕方なく、大須のROBO BASEで同じドライバは入手し、起動と停止にスロースタート、スローストップをいれ、更に、スピードが上がらないようにリミッタを入れて何とかドライバを壊さずに動くようにしました。

やれやれと思ったら、「停止中も微妙に動くんですが・・」との声が。
見てみると、微妙にコギングしています。さてどうするかと悩んでいると、取説を読んでた同期が
「ドライバの制御電源を切ると外部スイッチで動く」ことに気づき、外部スイッチをオフのままで
ドライバの制御電源を切り、見事コギングの対策に成功しました。

本当は、ドライバもFETで自作したかったのですが今回は時間なかったので別の機会ということで・・・

技術情報はサイト側にアップします。

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